今日はおかゆを煮て、デモを録って、譜面を書いて、
スタバで本を読んで、銭湯に行く1日でした。
デモと譜面は、日曜日のデュオで演奏する曲のです。
ピアノ弾き語りの簡素なデモ。(それ以外のデモを録った事がない)
Logic Pro Xでメトロノームかけて弾いてMIDIで録ってクオンタイズをかけて、
なぜか右手人差し指で弾いたレの音が3つばかりやたら音がデカかったので、
ベロシティツールで音量下げました。不穏。
マイクスタンドを譜面台として使っているため、マイクを手持ちで歌を録ったんですが、カラオケぽいなあと思いました。
譜面台を買って、マイクスタンドをマイクスタンドとして使う、ってのが最適解かな。
ピッチ修正をオートでかけました。
デモ録り、ずっとほとんど進化してないなあと思った。
もっと面白く、色々やりたいなあと思ってます。
譜面は、前回歌った短い曲を歌詞を加えて長くしました。
前に、MusicXMLを使い、Mac miniとiPad Pro間でファイルをやり取りしてみましたが、
今回は、デスクトップのFinaleで作った楽譜をPDFに書き出して、iPad Proの譜面アプリで見ながら弾いて歌って、Apple Pencilで色々書き込んで、それを見ながら、Finaleの楽譜を更新して、更新したのをPDFにして、また歌って弾いて書き込んで、というやり方で書きました。アナログ。
紙に印刷して鉛筆で書き込む、ってのをiPad ProとApple Pencilでやる感じです。
先日図書館に行き、「イェルサレムのアイヒマン」を借りてきました。
凡庸な悪、という言葉を思い出すような出来事が近年いくつかありました。
が、ハンナ・アレントを読むとは想像してませんでした。
「夜と霧」を読んだ後、次に何を読もうかと考えて決めました。
Kindleストアで買うつもりだったんですが、新版の値段に手が出せず、旧版を借りました。(リンクは新版)
メモを取りながら、調べながら少しずつ読んでいます。
まだ最初の方なのに、自分の現実に引き寄せて考えさせられる事が多いです。
そういえば、ドイツが分断されていた事すら忘れていました。
子供の頃は西ドイツと東ドイツがありました。
知らないことも多いけれど、忘れてしまうことも多いですね。