昨日の朝、カミュ「ペスト」を読み終えました。
面白かった。読んで良かったです。
ペスト流行の描写のタイムリーさでしんどくなってましたが、そういう話だけではなかったです。
大急ぎで読んでしまったのと、今の今まで余韻にふける間もなかったので、またゆっくり振り返りたいなあと思います。
解説に書かれてた、
「人を見殺しにした幸福は、もはや幸福ではあり得ないのだ。」という一文はめちゃくちゃ同意です。
***
夜、美味しいものが食べたいなあと思って、真鯛の切り身とエビ(両方半額)などなどを料理しながら、仕事をしていたら、焦がしてしまいました。
色々を同時に進行させることができるほど器用じゃないの、長年生きて知ってるのに。
焦げたとしても、美味しかったので、料理をするということは良いことだなあと思いました。