iPad譜面で演奏する時も、譜面をめくるということが必要になってきます。
ゆったりした曲を弾く分には手でめくればいいのですが、速度の速い曲を弾く場合は手が使えません。
ということで、譜めくりペダルを買いました。
ステージはもちろん、リハにも持ち歩いてます。手放せません。
新鮮だったこと。
長年、右足でサスティンペダルを踏んできましたが、左足のことは無意識でした。
右のペダルを踏んだら進み、左のペダルを踏んだら戻る。
それを演奏に干渉させることなくやることは最初慣れませんでしたが面白いと思いました。
iPadで楽譜を見る時、視線の位置が変わらないのですね。
数枚を製本した楽譜を譜面台に乗せた場合、左から右に視線を移していきますが、
iPadの場合は楽譜の方が動いてくれます。
今までは並べられる枚数で譜面を作っていましたが、そういうことから自由になったの、面白い。