昨日、検察審査会に意見書を提出してきました。
犯罪の性質上、証拠がない事が当たり前であるのにも関わらず、
裁判を維持できる証拠がないから不起訴、
と言う結果が仕方ないことだとは思わないので、異議申し立てをしました。
昨年、Kindle版の「基本六法」を読みました。
難しく、わからないことばかりでしたが、
法律とは、人間が集団で生きて、いろんなトラブルがあり、
そのたびに解決をしてきた人間の叡智の集積だと感じました。
法律は改正を重ね、確実に良くなっていっていると思うし、
これからも良くなると信じています。
ですが、こぼれ落ちてしまう私たちを諦めたくはありません。
大きく報道された悪質な性犯罪事件が、
検察が理由を明らかにしない不起訴が小さく報道されて終わるのを目にします。
それぞれ色々な理由があるのだと思います。
実際に被害者のいることであり、知る権利だとは思いません。
が、私は当事者なので、検察が発表しなかった不起訴理由について
お知らせすることができました。
今後、検察審査会の審査結果についてもお知らせするつもりです。
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前回の投稿で、私は被害を受けた告白をしたつもりはありません。
起きてしまった出来事について、自分がどう行動することにより自分を救うのか。
自分を救うということはどういうことなのか。
よりよく生きていくという決意表明として書きました。
私は変わらず元気で、昨日も漫画「聖お兄さん」の新作を読んで大笑いしてましたし、
大好きなお仕事も、スタジオリハも今まで以上に気合いが入っております。
サボってた筋トレを1週間ぶりにやって、筋肉痛2日目です。
次回ライブ、何を歌おうかなーと楽しく選曲中です。