休符・静寂・フェルマータ

ピアノ弾き語りシンガーソングライター、ミキコのブログです。

なかった事にされた事について

私が現在、検察審査会に申立を行っている件について。

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私が訴えた人物は、今回の区議選に当選し、区議となりました。

昨年の8月に「準強姦罪」「脅迫罪」で書類送検された事を、

なかった事にし出馬をしました。

なかった事にして支援をした方達がいて、当選をしました。

なかった事にしてメディアが当選を報じました。

 

私が加害者を知ったきっかけである映画は、当選記念で再上映されるそうです。

なかったことにして上映をされるのでしょう。

 

不起訴になるということは無罪放免です。

私はそれを不服として、現在検察審査会に申し立てを行なっていますが、

選挙に出ることも支援することも当選することも、

全く問題はないことだと思います。

映画の再上映ももちろんです。

不起訴とはそういうものなのだと思います。

 

現代ビジネスに、週刊現代の記事が掲載された時から、

私は加害者のSNS上にて、逆恨みにより虚偽の訴えをした、

セクハラ冤罪加害者であると中傷を受けました。

 

不起訴になった時、複数のメディアが加害者のコメント、

「セクハラ冤罪被害に遭った」「行き過ぎたmetoo」などと掲載しました。

不起訴理由が明らかになっていない、加害者側が明かしていないにも関わらずです。

 

掲載されたメディアの方は、刑事告訴が被害者の嘘により行われたということを信じて記事を書かれたのでしょうか。

 

今回の当選を、著名メディアも含め、書類送検がなかったかのように報じました。

 

不起訴になったのだから、なかった事にして報じるのは当たり前のことなのかもしれません。

ですが、加害者本人が、セクハラ冤罪で訴えられたと主張をしていたのです。

 

虚偽告訴により、家宅捜索をされ、書類送検をされ、報道されたのだったら、重大な人権問題です。

 

なぜなかった事にできるのでしょうか。

 

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