休符・静寂・フェルマータ

ピアノ弾き語りシンガーソングライター、ミキコのブログです。

今日のこと794

昨日紛失したiPhone、昨夜に補償申請をし、今日の午前中のうちに配送したとのメールが届きました。

 

色々心配ではあるけれど、取り返しのつかないことが起きた(起こしてしまった)場合、可能な限り取り戻すしかなく、それはなんでもそうなのだと思う。

 

かつては、AppleCareにも入らず、ケースにも入れずに割ってしまい、すぐに使えないと困るから新品を買うしかないということをしており、余裕がないとそういうことをしがちであり、ますます余裕がなくなってたことを思い出してました。

 

自分は紛失も破損もしないという思い上がりがあり、ケースに入れない方が格好いいと思ってたのですが、そういう軽薄さも余裕のなさに繋がってたと思う。

 

余裕がない人間が、そこから脱出するの、本当に難しい。

余裕がないからやってしまうことが、更なる余裕のなさを生み出す。

余裕がなくて孤立してしまってたことが、悪意や不運を呼び込んでたのかもしれないとも思う。

 

そういう状況だったにもかかわらず、関わってくださってる皆様から、色々教えていただき、よくしていただき、ほんと救われてきました。

 

しかし、スマホを落として余裕のある人っていないと思う。

 

私はiPhone2台持ち歩いてたので、もう1台で紛失モードにすることできたけど、通常は1台しか持ってないと思うし、複数持ってても、同じicloudに紐づけられたiPhone、1台しか持ち歩いてないと思うので、遠方に仕事に行く直前に落としたりした時、まともな対応するの難しいと思う。

セルラーiPad持ってたらiPadでも探せたのかな。Wifiになんら不便を感じてなかったのですが、ここにきてセルラーにすべきだったのではと思ったりした。

 

すぐに「探す」アプリを起動するということまでは理解してたんですが、動揺してすぐに辿り着けなかったので、アプリをわかりやすい場所に置いておくのも大切だなあと思いました。

 

紛失は一度もしたことなかったので、一生しないと思ってたんですが、するときはするんで、探す設定にしてるかどうかとか、「探す」アプリすぐに見つけられるかとか、私のアホアホな体験談を読んでくださった方は、避難訓練のようにご確認いただけたらと思います。

 

気をつけてても、落とす時は落とすけど、そういう時に、「探す」設定してなかった自分を責めるのは辛いので。。

 

「探す」アプリ、友達を助ける、というモードがあることも知りました。

今回の反省から、人助けができるようになりたいと思いました。

 

道に落ちてるスマホとか携帯とか、今までは全く目に入らなかったのですが、今後見つけたら速やかに警察に届けようと思いました。