2016年に性暴力被害に遭い、刑事告訴をしたのですが、嫌疑不十分で不起訴になりました。
検察審査会に申し立てを行なったのですが、結果が覆ることはありませんでした。
細々ではありますが、2018年からずっと書いてきました。
自分の場で書くべきであると思っているから書いています。
刑事告訴についての記事リンク(随時更新)
先月このようなツイートをしました。
関係者の裏アカ、1つしか知らなかったけど、今日、2つ目を発見。
— ミキコMikico (@mikicopiano) 2022年9月8日
「下手なこというと、名誉毀損で訴えられますよ。」っての、ほんとすごい。
イザナギさんは、アカウント名、ID変えながら被害者を中傷してましたが、あくまさんは、同じ人には見えないけど、別の人ですかね。同じかな。 pic.twitter.com/E8glYI85Qy
ツイートでは説明不足でしたが、2019年に二つのTwitterアカウントが、加害者が港区区議選に当選したニュース記事に批判的な引用RTしている人たちに、リプを送っている図です。
港区議選当選証書を付与されたマック赤坂氏 @macakasaka 。
— 畠山理仁(はたけやまみちよし) (@hatakezo) 2019年4月22日
「まだ本物かどうか信じられないんで、本物かどうか確かめたい。港区はまだまだ世界的には無名。私を使ってもらって、もっと有名な場所にしたい。渋谷での踊りは続けるだろう。踊りはうつ病対策。踊れば楽しく元気になる。踊ってみたらいい」 pic.twitter.com/PMkEDoosPj
開高健ノンフィクション賞受賞作「黙殺」著者である畠山理仁さんが、同日このようなツイートをしている裏で、批判する人たちを黙らせようとしている人たちがいました。
畠山さんは当該人物が「準強姦罪」「脅迫罪」で刑事告訴されたことはご存知ですし、
加害者と加害者秘書から話を聞いて問題ないと判断したとおっしゃっていたと人伝に伺いました。
利害や情が絡むと、刑事告訴も問題なくなるし、被害者に対する二次加害も問題ではなくなるのだから驚きます。
引用RTにリプをつけている人たちは「示談なしの不起訴は冤罪」と書いてますが、たしかに無罪を主張するなら、加害者は示談をすべきではないと思います。
被害者は加害者から提示された示談を断り借金を負い、「同意がなかった証拠が見つからなかった」という理由で嫌疑不十分の不起訴になり、虚偽告訴の加害者であるかのような中傷を受けました。
そもそも、当時の法律では示談をしたら告訴を取り下げることになり、示談をしたら口外禁止条項必須のため、事件は表沙汰にはなりませんでした。